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お米ができるまで

2023年9月15日

お米ができるまで

戦後洋食文化が広がり、朝食やちょっとした軽食にパンを召しあがる方も多く、惣菜パンや菓子パンなど様々なパンの種類や美味しさに魅了されているのではないでしょうか。

さて、そんな昨今の中でも日本人の主食と言えば「やっぱり、お米」と考える方も多いと思います。

お米は弥生時代に日本各地に広まったとされています。

弥生時代は紀元前3世紀頃から紀元後3世紀頃までを言います。今からおよそ2000年前です。

地域によっては幼稚園、小学生の頃に田植え体験学習をした方もいらっしゃると思います。

ですが苗を植える前や私たち消費者の買う状態である、精米する前までの過程についてはご存知でしょうか?

さて今回は日本人の古来より食べてきた主食「お米」の種選びから収穫までの、作業工程とそれを行う月に分けて紹介したいと思います。

 

3月 種もみの選定

種もみのイメージ

「種もみ」とはお米の種のことを指します。

種もみは重い粒( 中身がつまった粒)が強い種と言われ、丈夫に成長していくとされています。

そこで「種もみ」を選定します。

やり方は「種もみ」を塩水に浸け、沈んだものだけを選びます。この手法を<塩水選>と言い選定後は消毒し、乾燥させます。

その後発芽のために2週間ほどの時間をかけ、水分を吸収させ、温度管理も行います。

 

4月 苗づくり、田おこし

苗のイメージ

苗づくりは育苗箱に土と肥料を敷き詰め、発芽した「種もみ」を均一にまきます。さらにその上に土を薄くかぶせます。

昼夜問わず温度、水分調整を管理するために育苗箱はビニールハウスやビニールトンネルで成長させます。

田おこしは田んぼの土を掘り、肥料をまき、稲を育てるための栄養豊富な土壌を作ります。

 

5月 代かき・田植え

田植えのイメージ

代かきは栄養豊富な土壌を作った後に、田に水を入れ、混ぜ合わせて土の表面を平らにならすことを言います。

そしていよいよ田植えです。

田植えはその名の通り田に育った苗を植えていきます。

古来では家族や仲間たちと時間をかけて手植えしていました。

現在では「田植え機」を使って植えて行きますが、細かい場所は手植えを行います。

 

6~8月 稲を育てる<水の管理><防除><中干し>

育った稲のイメージ

稲を育てる期間に注意することは<水の管理>と<防除>です。

田の水量を細かく調整すること。

雑草を抜き、薬剤を散布することにより害虫や病気から稲を守る防除を行い成長させていきます。

さらには稲の背丈、葉の枚数、葉の色を調べ成長具合を観察・確認して、均一に成長できるよう肥料をあたえていきます。

そして稲が育ってきたら<中干し>を行います。

<中干し>は田の水をあえて抜くことにより土を乾かし、根を空気にふれさせて酸素を補給させることを言います。

 

9~10月 収穫から精米

精米イメージ

「種もみ」から半年。手間暇をかけ育ててきた稲もいよいよ収穫の時期となります。

稲を刈るタイミングは稲が実り稲穂が垂れてきた状態で行います。

ここで活躍するのがコンバインです。

コンバインと呼ばれる機械は稲の刈り取りと稲からもみだけをとる脱穀を行ないます。

刈った稲はその日のうちに乾燥させます。

急激に乾燥させるとお米が割れてしまうので、注意が必要です。

ゆっくりと乾燥させていきます。

乾燥から1週間ほど空けて「もみすり」を行います。

「もみすり」とはもみ殻と玄米に分ける作業です。

機械を使って玄米が割れたり、砕けたりしていないかを選別します。

そして「精米」を行います。玄米の表面はぬか層で覆われています。

このぬか層のぬかと胚芽を取り除くことを「精米」と言います。

精米することで口当たりが良くなり、私たちが一般的に家庭で見る白いお米が出来上がります。

農家さんが長い歴史や手間暇をかけて作ってきた美味しいお米ができるまでを紹介いたしました。

もうすぐ稲刈りの時期がやってきます。

「今まで、そこまで気にして田んぼを見たことがなかった!」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

時間や愛情が注がれて美味しくなったお米を堪能するだけではなく、「田んぼ」を見かけた際は「どんな時期で作業をしているのだろうか?」と思い思いに想像してみても良いのではないでしょうか?

 

ごてんばこしひかり

ごてんばこしひかりロゴ

炭火焼肉enよしの本店のお米は、<ごてんばこしひかり>を使っています。

<ごてんばこしひかり>は、富士山や周辺の山々から流れる清らかな伏流水を利用し育てています。

さらに御殿場市は昼夜の寒暖差が大きいことから、粘りや甘みの強いおいしいお米に育ちます。

この美味しいお米を使った「ライス」はもちろんのこと「ビビンバ」や「クッパ」などお米料理にはこちらを使っています。

御殿場の土地柄を活かし、愛情込めて育てられたお米をご堪能くださいませ。


ネット予約にて24時間365日ご予約を受け付けています。

ネット予約はコチラ!

ネット予約がいっぱいでも調整できる場合があります。

お電話にてお問い合わせください。

0550-83-9588


炭火焼肉enよしのとは!

 

歴史・こだわり

「炭火焼肉enよしの」は、昭和61年創業の地域密着の焼肉店です。

牛肉カット一筋の熟練の職人がひとつひとつ丁寧にカットし、牛肉本来の旨さを引き出すためテーブル席は炭火でお召し上がりいただけます。

周りを気にせずゆったりとお食事をお楽しみいただける完全個室もご用意しております。長年、地域の皆様に愛された焼肉・サービス・空間をお楽しみください。

お肉・お米

お肉は長年蓄積された信頼関係があるからこその仕入れルートでA4、A5ランク以上の黒毛和牛を豊富に仕入れ、牛肉カット一筋の熟練の職人がひとつひとつ丁寧にカット。

カルビやハラミ、牛タンといった定番の商品はもちろん、サーロインやリブロース、ヒレなど様々な部位をご堪能ください。

お米は御殿場が誇る「ごてんばこしひかり」の特Aを使用。

「ごてんばこしひかり」は、富士山とその周辺の山々から流れ出る清らかな伏流水で育ち、標高280〜630メートルの準高冷地帯の御殿場市は寒暖差が大きく、特徴的な「甘み」につながります。季節ごとに水の量を調整し、常にベストな状態でお米を炊いています。

「炊き立て」のご飯を召し上がっていただけるように、お米の炊き上がりのタイミングにこだわっています。

上質なお肉をお値打ちに

少しでも、お値打ちに黒毛和牛をご堪能いただけるよう、仕入れルートから牛肉のカット方法を徹底的にこだわり抜いています。

「上質なお肉を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。」その一心で日々、コストカットに取り組み、少しでも価格を抑えて提供できるよう心がけております。

 

ご満足いただくための接客

一定の訓練を受けた「よしのオリジナル焼肉マイスター」が「特上よしのやき」などの商品をお客様のテーブルで焼かせていただきます。

よりおいしくお肉を味わっていただくために、また、お客様とのコミュニケーションを大切にした取り組みです。

上質な牛肉を適切に火を通してお召し上がりいただくことで、これまでにない感動を味わっていただきたく思います。

 

お食事を最高に楽しんでいただくための空間

和のテイストを基調とした店内で、ゆったりとおくつろぎいただけます。

ボックス席、テーブル席、個室のVIPルームなど様々なタイプのお席をご用意し、あらゆるお客様・利用シーンでご利用いただけます。

ご家族・ご友人とのお食事からお祝いや歓送迎会、接待や宴会までご利用くださいませ。

 

何度でも訪れたくなる

「炭火焼肉enよしの」は何度も訪れたくなる理由のひとつに「VIPルーム」がございます。

VIPルームは最大8名ご利用いただける完全個室です。

凛とした空間で、特製の金色のトング、ハサミで上質な黒毛和牛を焼き、カットし、食事をする。

これは他では得難い体験です。

ぜひ、大切な人と至福のひとときを過ごされたいときは「VIPルーム』をご予約ください。

 

◆アクセス・周辺環境

東名高速道路「御殿場IC」から車で3分、御殿場駅にも近い好立地に位置しています。

富士山や箱根などの風光明媚な観光名所から、富士スピードウェイ、御殿場プレミアム・アウトレット、太平洋クラブ御殿場コースなど様々な観光スポットがございます。

 

メニュー

ランチメニュー

ランチのお時間でもグランドメニューからもご注文いただけます。

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グランドメニュー

焼肉メニューはコチラ!

サイドメニューはコチラ!

ドリンクメニューはコチラ!

 

宴会コースメニュー

歓送迎会、忘年会、新年会など、ご利用にぴったりの宴会コースや飲み放題もご用意しております。

宴会コースメニューはコチラ!

 

思い出のひとつに「炭火焼肉enよしの」でおいしい焼肉はいかがでしょうか。

炭火焼肉enよしの本店

所在地

静岡県御殿場市東田中1001-5

電話番号

0550-83-9588

駐車場

30台完備

・最寄駅 御殿場駅 徒歩7分

・エリア 御殿場IC近く

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